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3月18日（土）は彼岸の入りです。

仏教では、私たちのいる煩悩や迷いに満ちた世界を「此岸（しがん）」、ご先祖のいる悟りの世界（極楽）を「彼岸（ひがん）」と呼ぶそうです。

お彼岸中、ご自宅のお仏壇には、お花や果物や甘い菓子、精進料理などをお供えします。おはぎですが、つぶあん派、こしあん派、皆さんはどんなおはぎがお気に入りでしょうか？

おはぎは、「ぼた餅」とも呼ばれ、諸説ありますが、春のものを「ぼた餅」、秋のものを「おはぎ」と呼ぶ説があるそうです。

お彼岸におはぎをお供えするようになった理由は諸説ありますが、そのひとつとして、小豆の赤は邪気を払う効果があると言われています。 さらに、昔は貴重であった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、感謝の気持ちを伝えることに繋がるようです。

「ぼた餅」は小豆を春に咲く牡丹の花に見立て、「おはぎ」は小豆を秋の七草の一つである萩の花が咲き乱れている様子に見立てたことからその名が付いたと言われているそうです。

ご家族でお仏壇を掃除したり、お墓参りに行かれてはいかがでしょうか。

キャンワークでも、様々な種類の作業があり、きっと貴方のお気に入りの作業が見つけられる場所です。

少しでも興味を持たれましたら、是非一度見学にお越しください。