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1923年の関東大震災の悲劇から9月1日は防災の日になりました。
そのころから都市防災の一環として秋は特に防災訓練が多いようです。
防災訓練といっても津波や地震、はてはミサイルに対してのものまで多数ありますが
ここでは最も身近で、起こりやすい火災の消防訓練についてご紹介します。
キャンワーク万代シティでも来る26日に防災訓練の一つとして消防訓練を行います。
去年の訓練ではフロア内の消火器の位置の確認や避難訓練の経路の確認
マニュアルを使用しての消火器の使用方法まで色々なことを学びました。
忘れたころにやってくるのが災害ですので、一年ごとに訓練をして常に頭の隅に入れておくのが大切です。
ここでは消防訓練の簡単なやり方を紹介したいと思います。
①消火器の威力 消火器の大小にもよりますが、家庭用の消火器なら発射される消火剤は
おおよそ10~25秒程度という事らしいです。
②実際に火事が起こったら まずは周囲の人に火事が発生したことを周知するのが第一です。
消防署への通報や避難誘導などやるべきことが第一ですが、まずは周りの人に周知させることです
③消火器の使用方法 落ち着いて消火器の安全ピン(黄色いピン)を引き抜き
消火器のホースを消火器本体から外します。
消火剤を発射する際は炎ではなく発火元に対し発射します。
④誘導の方法 管理者の指示により前もって決められたルートを通って避難します。
落ち着いて管理者の指示を必ず聞きましょう。
多くの企業や事業所、家庭などで共通しているのはこんなところでしょうか。
キャンワーク万代シティでは仕事上、火を使うことはほとんどないのですが
仕事をしているとたまに消防車のサイレンが聞こえてくることがあります。
だからこそ文字通り対岸の火事ではなく、自分たちにも実際に起こりうる災害への対処として
消防訓練は大事なものです。
キャンワーク万代シティでも、利用者さまの安全を第一に考え
消火訓練を含めた防災訓練に取り組んでいます。
お気軽にご連絡ください。
利用者さんとスタッフがいつも笑顔で過ごしています。
明るい雰囲気の過ごしやすい事業所です。